予防歯科
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むし歯にならない
歯周病にならないための
予防をはじめませんか?
こんなお悩みやご希望のある方は、当院までご相談ください
- しっかり歯磨きをしているのに、むし歯になる
- きれいな歯でいたい
- 歯の治療を受けるのが苦手
- いつまでも自分の歯でおいしく食事をしたい
01予防ケアのメリットとは?
- いくつになっても自分の歯で食事ができる
- 全身の健康につながる
- 痛い治療を行う必要がない
- 治療の必要がないので、医療費が抑えられる
- 口臭が防止でき、清潔なお口になれる
自分の歯で噛んでおいしく食事をすることは、健康的な生活を送る基本につながります。
歯には「食べる」以外にも「話す」「表情を豊かにする」など多くの役割があるため、歯科医院で予防ケアを受け、自分の歯をいつまでも大切にしましょう。
また、日本人の成人の約8割がかかっているといわれている歯周病には、心疾患や脳血管疾患、糖尿病、誤嚥性肺炎、認知症などの発症と関係があることがわかっています。
歯周病からお口を守る予防ケアで、病気にかかるリスクを下げる効果も期待できます。
このように、予防ケアの継続は、病気を予防できることから、一生涯の治療費の節約にもつながるため、ご家族そろって予防ケアに努め、健康な毎日を過ごせるようにしましょう。
お口を健康に保つには、歯科医院でのプロケアとご自宅でのセルフケアの両立が大切です
プロケアを受けるメリット
- むし歯から歯を守る
- 口臭予防ができる
- 歯周病の予防ができ、早めに処置ができる
- 白くきれいな歯を維持できる
- 歯質を強くできる
当院では、より効果的に歯の汚れが落とせるように、ブラッシング指導を行っています。
ただ、歯ブラシだけでは汚れは6割しか落ちません。
磨き残した汚れは、歯垢や歯石など、むし歯や歯周病の原因になります。
毎日の歯磨きで除去できなかった汚れは、歯科医院のプロのクリーニングできれいに落としましょう。
定期検診で予防ケアを行っていると、お口の清潔を維持できるだけでなく、むし歯や歯周病を見つけたときに、早めに処置が行え、少ない負担で治療ができます。
02 当院の予防で行われるプロのケア
スケーリング
歯についている歯垢や歯石を、歯科専用の「スケーラー」という器具で除去します。
歯と歯の間や、歯と歯ぐきの間にたまった歯石はどんどん固くなり取れにくくなります。
定期的にクリーニングを行い、お口の中をすっきりきれいにさせましょう。
PMTC(プロによる徹底した歯のクリーニング)
PMTCは、普段の歯磨きでは取れない蓄積された歯垢・歯石を取り除く歯科専用器具です。
汚れを落とすだけでなく、着色汚れを落として、白い歯にする効果もあります。
おうちでのセルフケアと併用することで、清潔なお口を維持し、むし歯や歯周病予防に役立ちます。
PMTCは3ヶ月に1度ぐらいの頻度で行うのがおすすめです。
フッ素塗布
フッ素の3つの働きで、むし歯の発生や進行を防ぎます。
- 歯の再石灰化を促進する
- 歯質を強化する
- むし歯菌の働きを弱める
むし歯予防のために、お子さんだけでなく、大人の方にもフッ素塗布を行います。
定期検診・ブラッシング指導
むし歯は自覚症状がほとんどないまま進行します。
なかなか自分では見つけられないため、定期検診で早めに見つけることが大切です。
むし歯が小さいうちに治療ができると、治療期間も短く、痛みも少ないうえ、医療費などの負担も軽減できます。
歯を削る量も少なくすむので、歯質を弱める影響も最小限にとどめられます。
当院の定期検診では、さらにブラッシング指導を行い、普段のセルフケアも、適切に行えるようにサポートいたします。
03 ご自宅でできるセルフケア
歯ブラシを交換する日を決める
月に1回新しい歯ブラシに交換することをおすすめしています。
毛先がしっかり立っていないと、効果的なブラッシングは期待できません。
毛先が広がった歯ブラシでは、磨き残しが増える他、歯ブラシに細菌が付着している可能性もあります。
歯ブラシを交換する日を前もって決めていたり、カレンダーに記入したりして忘れないようにしましょう。
よく噛んで食事をする習慣をつける
しっかり噛むとお口の中に唾液が分泌されます。
唾液はお口の汚れを洗い流し、食後のお口の中を酸性から中性に戻すことで、「歯の再石灰化」を促進する役割があります。
食事をするときは、1口30回以上しっかり噛んで食べましょう。
お子さんの仕上げ磨きを行う
お子さんの歯の生えかわり時期は、歯並びの凹凸が激しく、歯磨きがしづらいのが特徴です。
永久歯が生えそろう12歳ごろまでは、大人が丁寧に仕上げ磨きを続けてあげましょう。